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スタッフコラム

2023.08.19

「水都くらわんか花火大会」2年連続開催決定!!

今回は業務からは少し逸れた話を。

 

僕は枚方生まれ枚方育ちで、人生の大半をこの町「枚方」で暮らしています。

 

今ぐらいの時期になると、毎年花火大会が開催され、たくさんの人で賑わっていたのを覚えています。

当時は中高校生の青春ど真ん中の時期だったので、楽しい思い出や少し甘酸っぱい思い出など、振り返ると懐かしい気持ちになります。

しかし、他会場で発生した花火大会での大事故や資金難なども相まって、いつの間にか無くなってしまっていた花火大会。

 

「第1回水都くらわんか花火大会」の様子

 

各所で花火大会をもう一度復活させたいという声も多く、実行委員会の方々が長年尽力してくださり、「 第1回水都くらわんか花火大会」という名前で、約20年ぶりに念願の花火大会が昨年この枚方で復活しました。

 

この時を待ちわびていた方も多く、その時の来場者は枚方会場で 約18 万人・高槻会場で約 7 万人の計約 25 万人もの方々が来場されたようです。

 

昨年は、私たちgreen建築工房も地域企業として微力ながら協賛させていただき、このような地域に根付いたイベントに少しでも貢献できたことを嬉しく感じております。

 

僕も何十年ぶりの地元の花火大会ということで、同級生家族と一緒に現地で花火を楽しませていただきました。
楽しいのはもちろん、あの頃の記憶がよみがえって、何か心にグッとくるものがありました。

 

そんな大盛況だった花火大会ですが、今年も何とか「第2回水都くらわんか花火大会」の開催が決定しました。

今年は、2023年9月17日(日)に4704発の花火が19時半~から打ち上げられます。

 

昨年、同級生の友人たちが復活に向けて頑張っていた姿をみて、自分も生まれ育った地元に少しでも貢献したいという思いが芽生え、実は今年から実行委員としてジョインさせていただき、第2回開催に向けて微力ながら活動しておりました。

 

募金活動をしている様子

 

実行委員として内部に入って初めて知ることも多く、民間からの支援金のみで運営されている唯一の花火大会だそうです。

そして、打上げ花火の発数は前年度の枚方市・高槻市で産まれた子どもの数を花火として打ち上げています。

これは発数に意味をつけることで、少子化問題に少しでも目を向けてもらいたいという想いが込められています。

 

そして、気になる今年の打ち上げ花火の発数は、「4,704」発。

ちなみに昨年は「4995」発だったので、昨年より出生数が少なくなっているということにもなります。

 


この花火大会が継続して開催されることで「枚方」という町を訪れる方や機会が増え、

 

枚方が地元だった方であればまたいつか戻ってきたい。

初めての方であればこんな魅力的な町なら枚方に住みたい。など

 

この花火大会がきっかけで町が活性化して、住まう人が増え、そこにやがて新たな命が宿るといった循環が生まれたら良いなと思っています。

その中で”不動産”や”建築”という自分の強みを通して、新たに枚方で暮らしたいという方の住まいのお手伝いができると嬉しい限りです。

 

長々と書いてしまいましたが、今回は僕自身の課外活動的なお話を書かせていただきました。

 

この「水都くらわんか花火大会」の実行委員にジョインした理由も、生まれ育った町「枚方」に少しでも貢献したいという想いです。

 

この想いは本業でも同様で、beansでは枚方市の不動産流通協力事業者としても活動しており、”負動産の利活用”や”空き家相談”などにも積極的に取り組んでおります。

 

実際に枚方市に相談があった空き家を借り上げさせていただき、シェアハウスとして利活用し、枚方市HPにも事例として掲載されました。

その時には、枚方の学生団体とのDIYコラボイベントを実施させていただきました。

 

今後も地域に根付いて活動し、いろいろな角度から枚方を盛り上げていけたらと思います。 

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