中古住宅を探していると出てくるのが、
「リノベ済み物件にするか? それとも、中古住宅をリノベーションするか?」という悩みです。
どちらにも、それぞれの魅力があります。
私は以前、中古住宅を仕入れ、リノベーションして販売する仕事 に携わっていました。
いわば「リノベ済み物件をつくる側」にいました🔨
その経験から感じているのは、
“どちらが合っているかは、優先順位で大きく変わる” ということです。
今回は、フラットな視点で、それぞれのメリット・デメリットを整理してお伝えしていきます。

リノベ済み物件とは?メリット・デメリット
リノベ済み物件は、売主側で内装・設備を一新して販売されているお家のことです🏠
“完成しているからすぐ住める”のが最大の特徴です。
✔メリット
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内覧時点で仕上がりがわかりやすい
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引っ越しまでの時間が短い(最短で契約→決済→入居へ)
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初期費用が明確で予算管理がしやすい
▲デメリット
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デザインの選択肢が少ない
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仕様が自分の好みと合わないことも
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表面的にきれいでも、見えない部分の劣化が残っている可能性がある
中古リノベのメリット・デメリット
物件購入後、コーディネーターと一緒にプランを決めていくオーダー型のお家です🏠
✔メリット
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間取り変更・デザインが自由
- 自分好みの空間を作ることが出来る
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配管・下地・断熱など、見えない部分まで直せる
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経年のリスクを事前に把握しやすい
▲デメリット
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完成まで時間がかかる(目安:1~3か月)
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物件+工事費で総費用が膨らむことも
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打ち合わせに時間が必要
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工事期間中は仮住まいが必要
結論:どちらが合っているかは優先順位次第💡
どちらが合っているかは、優先順位次第で変わります。
費用やスピードを重視するのか、それとも住み心地や将来の満足度を重視するのか。。。
判断の軸を最初に整理できていれば、リノベ済み物件でも、中古リノベでも、納得のいく中古住宅購入につながります🏠
beans では、リノベ済み物件・中古+リノベのどちらの選択肢も持ちながら、
本当に合うお家探しを一緒に進めていくことができます。
「どっちが自分に向いているんだろう?」という段階からでも大丈夫です◎
優先順位を決めるところから、一緒にお手伝いします。
是非一度ご相談くださいませ。











