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スタッフコラム

2024.04.18

住宅ローンの借り換え 諸費用編

こんにちは!!

濱崎です!!

今回は、住宅ローンの借り換え時の諸費用についてお話したいと思います。

 

 

私自身も最近、住宅ローンの借り換えを行いました。

 

もともと近畿ろうきんで40年ローンを組んでいて、

住信SBI銀行に借り換えをした話になります。

 

借り換えした理由については、

住信SBIのアプリが使い勝手がよくて

メインで使用したいと思ったことがきっかけでした。

また、団信も手厚く金利も下がるとなれば一度検討してみようと思いました。

 

まず、住宅ローンを借り換えする際に、諸費用が意外に多くかかりました。

~2130万円のローンの借り換え諸費用について~

■借り換え先の銀行の手数料 約40万円(借り換え金額の2.2%)

■登記費用 約20万円 ※借入金額により増減します。

■既存借り入れ先の完済時の手数料 5万5000円

合計 約70万円近い手数料が発生したので

住宅ローンを借り換えする時は、事前に必要な諸費用について事前にしっかりと調べることをオススメします。

 

◎借り換え時に一部返金されるお金もあります

■住宅ローンの保証料(保証料型の場合のみ) 約60万円 

※保証料型は完済時に一部返金されます。

※住宅ローン支払い期間により増減します。

 

事前に銀行に確認して保証料がおおよそいくら返金されるか口頭で聞いたのですが、

保証料が返金されるタイミングは借り換えと同時ではなく翌月や翌々月になり、タイムラグがあるという事を見落としていました。

 

諸費用分は借入をせず、返金される保証料+自己資金で支払をしようと考えてたので、急な出費で少々痛手でした。

手数料の支払うタイミングと返金されるタイミングをよく確認することが大切になります。

 

 

◎借り換えの注意点

このように、借り換えにかかる諸費用は概算で660,000円となりました。

この金額を超える利息削減効果が得られなければ、借り換えをしても損をしてしまうことになります。

住宅ローンの借り換えにかかる諸費用の額が、利息削減効果を打ち消してしまっては借り換えをする意味がありませんし、むしろ損をしてしまうことになります。

住宅ローンの借り換えを検討する際は、諸費用の負担を考慮して、利息削減額のシミュレーションをした上で判断してください。

 

◎ネット銀行では審査が厳しい傾向

時間もかかることから物件購入時には利用することが難しい場合が多いです。

弊社で得意としている、中古物件を購入してからリフォームをセットローンを組む場合では、

ネット銀行ではリノベ―ションのセットローンが利用できないケースが多いです。

 

今回みたいに、住宅ローンの借り換えをする場合では個人的にはオススメしております。

 

 

 

 

 

 

 

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