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スタッフコラム

2023.03.19

大切な住宅ローン

こんにちは、beansの濱崎です!!

今回は、お家を購入するにあたって多くの人が利用する「住宅ローン」についてお話したいと思います。

 

私の親世代は住宅ローンの金利(その頃は住宅金融公庫だけしかありませんでした)は約8%もありました。

今の金利はその頃の1/10以下となりました。

 

 

 

よく、いつが買い時かと聞かれますがこの超低金利のタイミングでは常に買い時だと思います。

そして、住宅購入で一番大きな出費は実は・・・

銀行に支払う金利と手数料(保証料)になります。

 

物件購入時で少しでも安い物件を探したいと考えることが多いですが、

ここは一度立ち止まって、銀行選びから始める事を推奨しております。

 

仮に、3000万円の住宅を利0.9%35年ローンで組んだ場合、

利息で約500万円支払うことになります。

他にも銀行への手数料(保証料)として70万円前後の手数料がかかります。

また、金利が1%上がった場合は、利息は約600万円も上がる事になり、住宅ローン金利の利息だけで1000万円を超えてしまいます。

 

 

住宅の購入時に一番儲かっているのは、不動産屋さんではなく銀行というのは本当に意外と思います。

 

そのため、物件選びと同じくらい銀行選びが大切になってくるのです。

 

しかし、多くの方はお家を購入しようと思うと、先に物件探しから始める方が多いです。

 

 

しかし・・・いい物件が見つかってからローンの事前審査をすると不利になってしまう事が多々あります。

 

その理由を上げるとしたら、

➀物件が決まってからだとローン選びの期間が短く、もっといい条件でローンを組めた方は機会損失をしてしまう。

②売主様はすでに事前審査が通った人と優先的に契約を行う。

③ローンの事前審査が通る前では、物件価格の交渉をすることが難しい。

④そもそも物件購入の必要費用のローンが組めるとは限らない。

 

 

など、いい物件を見つけてから住宅ローンの事前審査をしても、希望の物件を購入できないケースや、できたはずの価格交渉ができないケースなどもあります。

万が一、ローンが通らなかった場合、お客様が物件探しに費やした時間や労力を無駄にしてしまいます。

 

以上の事もありまして、弊社では先に事前審査を通すことを推奨しております。

 

取り扱い可能な銀行は複数ありまして♪

三井住友銀行、りそな銀行などのメガバンクをはじめ

京都銀行、池田泉州銀行などの地方銀行や

地域密着の信用金庫やネット銀行・フラット35などの様々な銀行商品の中から

お客様に最適な銀行を選び、アドバイスをさせていただきます。

 

そして、銀行によって得意分野や特徴が違います。

◆審査の条件は厳しいが審査が通った際の金利を低くしている銀行

◆物件購入後からのリノベの期間中は、住宅ローンの支払いを待ってくれる銀行

◆パートやアルバイトでも住宅ローンが組める金融機関(フラット35)

◆車のローンやクレジットカードのローンが残ったままでもローンが組める銀行

◆住替えで、今の持家の売買契約を締結していない場合でも、新しい家の引渡しが可能な銀行

◆他の銀行が融資できない物件についても、住宅ローンを組むことが出来る銀行

◆団体信用生命保険の内容が良く(8大疾病‥)、尚且つお客様に合わせたプランが豊富にある銀行

など、他にもいろいろ銀行によって得意・不得意がございます。

 

銀行によって、住宅ローン金利以外にも、借入れ可能額や、住宅ローンの年数、団体信用生命保険の種類など様々な違いがあります。

 

日ごろから銀行の担当者にローンの商品内容から審査の内容の詳細もヒアリングしているので、お客様に最適な銀行選びを提案できる体制を整えております。

事前審査の申込も、お客様の代わりに手続きを致しますので、何でもお気軽にご相談くださいませ。

 

 

お客様にとってピッタリな住宅ローンをご提案させていただきます。

 

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